ただひたすら何かをあつめてるよ

日々何かをあつめることで幸せを感じています。

エポックブックゲームシリーズ「マグネットJリーグスーパーサッカー」

当ブログで使用しているFlickr画像は、2019年のFlickr完全有料化に伴い、2018年以前の写真データは削除されます。データは膨大な数のため移行は行いません。
ということで、さらばFlickr!

激しい競り合いと隙をついたスルーパスが魅力!

2015年のJリーグが開幕した。
今シーズンから再び2ステージ制に戻ったり、ポストシーズン制が採用されたりで、なにかと不安の多いシーズンになりそうだが、ここは純粋にJリーグ初期の頃を思い出しつつこの状況を楽しもうと思う。

というわけで、Jリーグ初期にリリースされたエポックブックゲームシリーズの「マグネットJリーグスーパーサッカー」で遊んでみよう!


ゲーム盤
ノベルズサイズの折り畳み式マグネット盤です。
スクールパンチやエポックまんがゲームもサイズは小さい。


選手駒、ボール駒
マグネットが付いた選手駒とボール駒。
4対4のミニゲーム的なフットボールゲームです。


キックオフ!!
ルールは簡単。交互にダイスを振り、選手駒とボール駒をそれぞれ進めて行き、相手ゴールを奪う、至ってシンプルなゲームなのです。
まずは、ダイヤモンド型のエリアに選手駒を、○にボール駒を置こう。


選手駒やボール駒は白色と茶色の2個のダイスを振って、出た目の数だけ移動できる。茶色のダイスは選手駒の移動用、白色のダイスはボール駒の移動用です。


選手駒は辺の接するエリアにだけ移動でき、ボール駒は線で結ばれている○ポイントにだけ移動できる。

▼選手駒の動かし方
ダイスの目の数は複数の駒に分割しても、一つの駒だけで使い切ってもよい。辺で接するエリアに移動するごとにダイスの目の数を1消費する。また、ダイスの目の数は、使いきる必要もなく、まったく動かさなくても問題ない。

▼ボール駒の動かし方
線に沿って1ポイント動かすごとにダイスの目の数を1消費する。
ボールを動かすには自分の選手駒の周りにボール駒がなければいけない。また、ボール駒を相手の選手駒の周りを通過する場合には、ダイスの目の数を2消費してしまう。
あと選手駒同様に、ダイスの目の数は、使い切ることも、まったく動かさなくてもよい。


ざっと駒の動かし方を書き綴ったが、要するに、

■2個のダイスで選手駒とボール駒をそれぞれ動かせる。
■相手選手駒付近をボール駒が通過する時はダイスの目の数を2消費する。(通常は1消費)

といった事により、実際のフットボールのような激しい中盤の競り合いが再現されている。


ゴール近くの色のついた○ポイントにボール駒を運ぶとシュートをすることができる。シュートの成否はダイスを振って、「シュートの目の数>キーパーの目の数」であれば得点となる。
ちなみに現状のルールでは、どの位置からシュートしても成否確率は同じです。ローカルルールとして、シュート位置によって成否確率を変えた方が面白くなると思う。


勝敗は2点先取した人が勝ちで、2点目が入り次第ゲーム終了!!

一見、つまらなそうなゲームに見えるが、実は中盤の攻防が熱く、ドリブルコースやパスコースの切り方などで意外と頭を使うんです。

激しい中盤の争い、ディフェンダーの隙をついたスルーパスJリーグの醍醐味を盛り込んだエキサイティングなゲームだ!