変な顔をした気持ち悪い役者さんがいる。
いつも画面の中では強烈な雰囲気を醸し出していて
「ニヤニヤ」としただらしのない口元は、より一層気持ちが悪い。
…でも何故か気になって追いかけてしまう…。
スティーヴ・ブシェーミという役者さんは、
人気があるのかは知らないけれど私の中では最高の役者である。
そして年末で暇な今日は、思いっきりブシェーミ作品を観ようと思い立った!
ゴーストワールド (2001年)
滅多に無いブシェーミ出演の恋愛物。
ストーリーが進むにつれ気持ち悪い顔がイケメンに見えてくる。
ブシェーミ好きは外せない作品です。
バートン・フィンク (1991年)
ミステリー・トレイン (1989年)
バートン・フィンクはチラチラとしか出てきませんが存在感はハンパない!
コーエン作品では味のあるキャラばかりを演じてますね。
レザボア・ドッグス (1992年)
代表作のひとつであるレザボア・ドッグス!
冒頭から「ウェイトレスにチップを払うのは不合理だ!」と
飛ばしまくっているブシェーミに惚れた。
パルプ・フィクション (1994年)
一瞬だけ気持ち悪いウェイター役で出てきます。
コーエン兄弟作品の初期から1999年にかけては常連でしたね。
ファーゴ (1996年)
この作品で最も印象に残るのはブシェーミではなかろうか。
ブシェーミといえば「ヘンな顔」というイメージを定着させた作品。
未来は今 (1994年)
見逃してしまいそうなぐらいのチョイ役。
ビッグ・リボウスキ (1998年)
タトゥーロとグッドマンの掛け合いシーンで、
後ろにいるブシェーミの顔がものすごく可愛い!
ちなみにコーエン兄弟の中で「ビッグ・リボウスキ」が一番好き。
それでは、ひとりだけのブシェーミ・ナイトが開幕です!
ひとりブシェーミ・ナイト開催!
当ブログで使用しているFlickr画像は、2019年のFlickr完全有料化に伴い、2018年以前の写真データは削除されます。データは膨大な数のため移行は行いません。
ということで、さらばFlickr!
ということで、さらばFlickr!