史実を再現したシミュレーションゲームは面白い！
最近無性に歴史シミュレーションゲームがプレイしたくなり、
ナムコの「独眼竜政宗」を引っ張り出してきました。
このゲームは、主人公の伊達政宗が奥州統一を目指すSLGです。
「祈祷師」で金山探しをしたり、「忍者」を使って他大名を攻撃する
運任せの要素もあって楽しかったりもする。
戦シーンは、アクション性を持ち、兵力が一目で分かるようになっている。
コーエーの重たいSLGと違って、シンプルで雰囲気も軽く
難易度もそれほど高くないので、いまでもハマるゲームですよ！
と、前置きはさておいて、アナログ版シミュレーションゲームの紹介です。
数年前、エポック社のワールドウォーゲーム「関ヶ原」を中古で購入したのだが、
まぁ…コンピューターゲームに慣れちゃってルールや判定の処理が面倒だったり、
プレイする機会や時間がなかったりで、いまだ未プレイ状態なのである。
言わずと知れた、関ヶ原の合戦をテーマとしたシミュレーションゲームです。
ゲームの目的は、城の占領、敵部隊を壊滅、敵方大名を裏切らせる等により
所定の勝利ポイントを上げることで自軍を勝利へと導きます。
とりあえず、コンポネを軽く紹介！
ゲーム盤
地形が細かく描かれた紙のゲーム盤。
武将カード
カードにはいくつかの部隊をまとめ指揮官になった際の能力、
武将間の上下関係や統率力、作戦能力などが数値で記載されている。
恩賞カード
裏切り工作またはその防止のために敵味方に与える恩賞を表している。
武将調略表
恩賞カードを置いて、調略の状態を表現します。
情報カード
関ヶ原合戦に至る様々な事件や両軍大名の調略、秘密情報などが記しています。
戦闘・移動表
戦闘結果や移動力、追撃回数、士気向上などの対応表です。
シナリオ
このゲームは、秀吉死後二年にわたる抗争の末、関ヶ原の合戦に至る過程での
「両軍が最初に本格的交戦に入った約1ヶ月を描いた」シナリオと
「決戦直前の9月10日より始まる」シナリオをプレイすることができる。
天下を握るのは徳川家康か、それとも石田光成率いる西軍だろうか？
とまぁ、ルールブックを読んだだけでも面白そうなので
そのうち遊んでみたいですね！
