GO TO JAIL! 刑務所へ行け!
性格がモロに出るボードゲームといえば「モノポリー」でしょう。
戦略と運要素のバランスがよく取れているゲームなので私は好きです。
特にモノポリーの重要な要素のひとつが「交渉」で
その交渉内容によって相手の性格がモロに出るからこれまた面白い!
相手を騙す「口のウマさ」や納得させられる「プレゼン」など…
交渉のやり取りを見ているだけでも楽しめます。
また、ダイスを振って止まったマスの土地の権利書を購入したり、
チャンスや共同基金カードの引きなどの「運要素」もバカにならない。
人によって運の良し悪しがあるものの、このゲームは多少の不運は
交渉によって回避できたり、幸運を引き寄せたりする事だって出来ます!
サイコロとカードの「運」と戦略や交渉の「技」のバランスが良いからこそ
初心者から玄人まで虜にするのだろうね。
と、御託はこれぐらいにして…
「モノポリージャパン・デザイナーズエディション」です。
いままでに多種多様なバージョンが発売されており
スター・ウォーズや六本木ヒルズなんてものもあったりします。
このデザイナーズエディションは、ボードのデザインがポップになり
しかも土地は日本の地名、紙幣単価は「円」なのです。
モノポリーの魅力のひとつでもある「駒」はオリジナルそのままで
重量感のあるメタル仕様だからプレイしていて気持ちが良いです。
ちなみに私が良く使用する駒は「シンブル」ですよ!
土地名は、なじみのある日本の地名なので感情移入しやすいです。
価格が一番安い「ダークパープル」には「富山」と「札幌」。
逆に、価格が一番高い「ダークブルー」には「銀座」と「梅田」です。
私はよくこの二つを制圧した戦略をとります。
ライトブルーには「新潟」「岐阜」「仙台」。
ライトパープルには「長崎」「松山」「高松」。
オレンジには「奈良」「金沢」「福岡」。
レッドには「千葉」「広島」「静岡」。
イエローには「那覇」「名古屋」「神戸」。
グリーンには「所沢」「横浜」「京都」。
土地の売買や家・ホテルを建て通行料で儲けたり、
時には警察に捕まったりと…
まさに人生そのものが堪能できる素晴らしいゲームですね。
しかしながら、アクワイアのような猿プレイにはまだ至っていない…。
【ボードゲーム】モノポリージャパン・デザイナーズエディション
当ブログで使用しているFlickr画像は、2019年のFlickr完全有料化に伴い、2018年以前の写真データは削除されます。データは膨大な数のため移行は行いません。
ということで、さらばFlickr!
ということで、さらばFlickr!