日本初!本格的トリックテイキングゲーム。
ドラゴンクエストカードゲーム「銀のタロット」です。
90年頃に勃発したドラクエアナログゲームブームのひとつであります。
キングレオ、銀のタロット、パルプンテ、大闘技場…
次々と名作が生み出され、どのゲームも面白かったです。
特に銀のタロットは、キャラゲーの癖に凝ったシステムでワイワイ楽しめて、
キングレオと共に猿のようにプレイしました!
ルールはリーダーが出したカードと同じ色のカードを出して、
一番大きい数字を出した人が、出したカードをすべて獲得。
獲得したカードは1枚10点として計算し、最終的に合計点が多い人が勝ち!
といったシンプルなゲームです。
もちろん、お馴染みのインストもありますよ!
老子と弟子たちが遊び方を紹介してくれます。
フォーフォッフォ…!わしじゃい!!
カードは若干縦長のタロット風カードです。
裏側もタロットっぽいデザインで素敵やん!
カードに描かれているイラストは、ドラクエIVの世界のキャラたち!
1:ホイミン、2:ブライ、3:マーニャ、4:トルネコ、5:ミネア、6:クリフト、
7:ライアン、8:アリーナ、9:勇者、と数字に対応してキャラが設定されています。
さらにカードは、CASTLE(赤)、FOREST(緑)、OCEAN(青)、DUNGEON(紫)の
4色のセットに分かれています。しかも各色イラストが違うのだ。
このゲームの肝となる銀のタロット。
銀のタロットはラウンドごとに引いてお題(マイナス点)を決めます。
タロットは5枚あり、それぞれの効力は
塔:緑の7を獲得すると-360点。
死神:紫の1から9を獲得すると各-40点。
月:ラウンドの1周目と最後の周にカードを獲得するとそれぞれ-180点。
悪魔:赤・緑・青・紫のすべての色の5(ミネア)のカードを獲得すると各-90点。
ひいてはいけないカード:塔、死神、月、悪魔の4枚すべての効力を発揮。
といったスリリングな内容。
銀のタロットで決められたマイナス点を上手く回避しながら
カードを獲得して得点を加算しなければならないので意外と頭を使うのだ。
うん、やっぱりこいつは良いゲームだなぁ。
そういえば…。
3DSのドラクエVIIを購入しました。
当時は途中で断念してしまったので、今度は最後までプレイしたいな。