本格派野球ゲーム！LSI「熱血スタジアム カードベースボール」

野球の電子ゲーム「熱血スタジアム　カードベースボール」です。
急に野球ゲームをプレイしたくなって取り出してきました。
な～んだ、ただの電子ゲームか…って思うかもしれませんが、
実はこのゲーム、ビックリするほど本格派野球ゲームなのです！


カーブやシュートなどの変化球を投げれるのは当たり前、
状況によって守備シフトも変更できるし、ランナーの盗塁だって可能です！
なによりも架空球団12チーム192名の選手データが内蔵されているのは驚き。
また選手の能力は、打率や本塁打、防御率の成績によって決定されているので
代打やリリーフの采配がさらに楽しくなります。


LSI本体
本体はこんな感じです。
コンピュータ相手の1人プレイだけでなく、友達と2人でプレイもできる。


BATTING/PITCHINGボタンでバットを振ったり、ピッチングしたりする。
ACTIONボタンで変化球を投げたり、守備選手を操作したりする。
ちなみに2人プレイ時の攻撃はこちらのコントローラーで操作する。


2人プレイ時の守備側コントローラー。


データカード
さらに付属のデータカードを読み込むと、ドリームチームを編成することも出来る！
いや～、機能がてんこ盛りですね、素晴らしい。


ライジンズ。
工能、秋川、石手、清唐…ライジンズ黄金時代のメンバーです。


ガイヤーズ。
桑名、槙野原、タリマティー、原田…。


本体に付いているリーダーで読み取ります。
代打やリリーフでも使用できるので、勝負が盛り上がります。


各球団の選手能力一覧
1989年当時のリアルな打順と照らし合わせると面白いかも。



プレイボール！
ピッチング・バッティング画面とフィールド画面の2画面構成となっている。


ホームランを打つと花火が撃ち上がったり、
チームメイトがベンチでお出迎えする演出がある。
何気ない演出が盛りだくさんで楽しいです！

サウンドはちょっとうるさいけど、試合は白熱すること間違いなし！！
テレビゲームと一味違った盛り上がりを楽しめますよ。

最後にファミスタもプレイ。
ファミスタは実名になった93と94年度が一番好きです。



野球ゲーム関連
⇒タカラプロ野球カードゲーム1996年度版の4球団を譲ってもらった。
⇒タカラプロ野球カードゲーム